品川貝づくし 東京駅

 新幹線に乗る前のひととき

楽しみなのが駅弁選びの時間です。


東京駅の賑やかな構内で、どれにしようか目移りしてしまいますが

その土地の歴史を感じさせてくれるお弁当を見つけると

旅の気分がさらに盛り上がります。


品川貝づくし 東京駅という言葉を聞くと

思わずお腹が空いてきそうですが

これはその名の通り貝をメインにしたお弁当です。


あさり、帆立、しじみなど

5種類もの貝が茶飯の上にぎっしりと並んでいます。


かつての宿場町、品川が海と深いつながりを持っていたことにちなんでいるそうで

背景にある物語を知ると、味わいも深まりそうですね。


貝の種類ごとに醤油や山椒などで味付けが工夫されていて

次はどれを食べようかと迷うのも楽しいものです。


茶飯の上に乗った錦糸玉子やあおさの彩りも綺麗で

箱を開けた瞬間にパッと明るい気持ちにさせてくれます。


副菜に煮物や玉子焼きが入っているのも

安心感があって良いバランスです。


新幹線の座席で、流れる景色を眺めながらこうした一品をいただくのは

まさに移動時間の醍醐味でしょう。


特別な旅行の時はもちろん、日常のちょっとした移動でも

自分へのプレゼントとして選んでみるのが良さそうです。


こうした美味しい貝の味を楽しんだ後は

お家でも余韻に浸りたくなりますね。


例えば、手軽に楽しめるしじみのお味噌汁や貝のスープストックがあれば

旅から帰った後の食卓も豊かなものになりそうです。